インタビュー

ヒロタケンジさんインタビュー~人との出会いが今の自分を作った~

こんにちは、一津田奈摘です。

今回は、カメラマンのヒロタケンジ(@piroken1980)さんにインタビューしてみました。

日本や世界のあらゆる場所に旅をしながら、様々な経験をしてきた中でも最終的に見つけたものは「余白」のある田舎暮らしとのこと。

今回は、ヒロタさんの経験や田舎暮らしの話、これからやっていきたいことを聞いてみました。

この間までは遺跡を発掘していました!

かけがえのない出会いができた遺跡発掘のアルバイト

――今の活動を教えてください。

メインはカメラマンですが、この間までは遺跡発掘のアルバイトをしていましたね。

――遺跡発掘のアルバイトを始めたきっかけは何でしたか?

知り合いから聞いたことがきっかけでした。

また、「もしかしたら、秘宝が出るのではないのか。」

というワクワクから始めたのです!

しかしながら、1日5~6時間ほど、ずっと土を耕す仕事をしていて泥だらけになりましたね。かなり野性的に泥臭く仕事していましたよ。

特に2月は気温低くて外の作業であったことからかなり大変な思いもありました。

(引用:KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY)

――遺跡発掘で印象だった出来事は?

色々あったのですが1度だけ壺のふちの部分が出てきたことがありました。
ほとんどかけらしか出てこなかったことから割と大きなものが出てきて達成感がありましたね!

あとは普段仕事をする上で関わらないような70代以上の方と一緒にお仕事できたことも印象的でした。
この現場は、定年退職をした方が特に多かったですね。

このことから人生の先輩方のお話を通して地域の情報や人生の話などができたことはとてもプラスになりましたね。

田舎暮らしの楽しさとは?

都内でできない経験が田舎でできた

――金谷に住もうと思ったきっかけを教えてください。

僕は、2016年の8月に初めて金谷に来たのですが、きっかけは友達が住んでいたからです。

金谷に来てからは、近所のお宅でニンニクの畑で収穫や小屋づくりなどをお手伝いして、田舎暮らしの体験をしました。

今まで東京にしか住んでいなかったことから、食べ物が出来上がるまでの過程を知ることができ、自分にとって田舎暮らしは何もかもが新鮮で感動することばかりでした。

――金谷の好きなところは?

人が少なく、のんびりと癒されるところが好きですね。

あとは、3年以上住んでいるが、金谷は色々なバックグラウンドを持った方がいて誰もが受け入れられる雰囲気があります。

それまでは田舎ってなにもなくて退屈なんだろうなというイメージがあったのですが、金谷に来てからは変わって、そこは僕にとっての理想郷でしたね。

――金谷に来る前は何をしていたの?

以前はサラリーマンをして旅に出ていました。
金谷に来る直前は都内で1人暮らしをして、金谷に来てから本格的にカメラマンとしての活動を始めましたね。

全く仕事がなかった状態から最初は、友人に頼まれた結婚式の写真が初仕事でした。

そこから先は、“50円出張撮影”という名で全国各地で写真を撮っていました。
友達がTwitterやFacebookで拡散してくれたことで3か月くらい70件も来たのですよ!

これからは「余白のある」暮らしを作りたい

――カメラの仕事が人生で一番変わった瞬間だったりとか?

いいえ、カメラの仕事が来るようになった後は少し迷いがありましたね。

迷い始めてから少し経ったときにある人との出会いがきっかけで「パーママカルチャー」という自然と共に暮らす、大量にものは買わない 余り物は分けるとにかく自然に近い考え方を知ることができました。

長年都内に住んでいたことから「パーマカルチャー」の考え方を知った時は、かなり衝撃的であるとともに自分のやりたいことや実現したい世界観がその「パーマカルチャー」に集約されていたことに気づくことができました。

――これから挑戦したいことはありますか?

これからは“自然を中心とした暮らし作りを実現したい”と考えています。

具体的には、畑で野菜を育てることや太陽光で電気を使うこと、他にも牧で暖を取りながら料理をするなどしてとにかく自給自足に近い状態の暮らしがしたいのです。

また、完全に封鎖された状態ではなくて社会と関わりながら実現できればなと考えています。

理想の暮らしを実現するためにまずは、山奥にあるちょっと古びた家を整備するために庭をキレイにしたり、部屋の掃除や床を補強することから始めていき、その後は宿泊やカフェ、コワーキングスペースなども作っていきたいなと考えています。

そしてこれからの人生は「 余白 」 を大切にしていきたいですね。
かつて僕自身、今まで30年以上都内に住んでいた時は、とにかく忙しすぎて毎日があっという間でした。

毎日が忙しくなると考える時間や創造する時間もできず、窮屈に感じてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、何もないくらいの田舎に住むといった選択肢もあるということをもっと多くの人に知ってもらえればなと思っています。


ヒロタさんにインタビューしてみて、”人との出会い” を通して色々な考え方や概念を知れたことで自分の人生がどんどんプラスになることがあると学びました。

ぜひ、カフェができたら遊びに行かせてください!

ヒロタさん、ありがとうございました。

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