こんにちは、一津田奈摘です。
好きなことで生きていきたい。
誰もが一度はそう思ったことがあるでしょう。
しかしながら
●実際に好きなことを仕事にすることって?
●好きを仕事にして大変だったことって?
●フリーランスとして生きてく上で必要なクライアントとの関係の築き方とは?
など、気になることがたくさんあるかと思います。
今回は ” 好き × 仕事 ” をテーマに
フリーランスとして活躍しているマルチクリエイターナナシロ(@nanashiro1988)さんとフリーランス料理人のなおちゃん(@naokoamigo1)によるいなフリ講座の「小商い講座」の座談会の様子をブログにしてみました。
全編では、好きを仕事にして楽しかったことや意外な仕事ができた経験をお届けしたいと思います!

マルチクリエイター。
講師、サイト制作、デザイナーなどの領域で活動し、チャンネル登録者数7万人の人気Youtuberとしても大活躍中!(左)なおちゃん(@naokoamigo1)
フリーランス料理人。
世界35か国を渡り、全国各地のイベントで地域特有の食材を使った料理をお届け。
現在は”チバベジ”というフードロスを解決するための活動も行っています。
好きなことを仕事にするメリット
人間関係の質が高まった
ーー小商いを始めたきっかけと良かったことは?
ナナシロさん:
無意識に昔から始めていました。
学生時代の頃は、友人からの依頼で似顔絵や冊子などをつくり、お金というよりもご飯をごちそうしてもらったりしていましたね。
はじめてよかったこととしては、就職やアルバイト以外で食べていける方法があると分かったことですね。
僕自身、「お金」というものに執着がありませんでした!
そのために20代のころは、ほぼ無一文で活動していて常にお金がなかったですね。笑
しかしながら自分のできること、例えば、バーで隣のお客さまに怪談をする、友人の似顔絵を描く、会社のロゴを作るなどをすることを通して
人とのつながりや信頼関係を築きながら仕事をもらうこともできました。
なおちゃん:
いなフリ(田舎フリーランス養成講座 ※現ワークキャリア)に参加したことがきっかけでした。
もともと料理人をしていたことから、いなフリにも料理人が必要なのではないかと池ちゃんに提案したことが始まりでしたね。
そこからフリーランス料理人として活動を始めたのです。
お店で働いていた時は、厨房で料理をしていたためお客さまの顔がまったく見れなかったです。
しかし、フリーとして活動してからは、ケータリングのお仕事が入るなどして食べているお客さまの顔を直接見ながら仕事をしているときはとても楽しく、やりがいにもつながりました。

今までやってきた経験が全て活かされた!
ーー好きなことで意外な仕事ができた経験は?
ナナシロ:
今は講師、Youtuber、サイト制作のディレクションなどをやっていて本当に飽き性なんですよね。
他にもSNSのコンサルや、添い寝屋といって女の子の家に添い寝して泊まる仕事などもしていました。笑
特に添い寝屋の経験をメディアに寄稿したらライターの仕事が来ました。
それだけでなく、添い寝をした女の子からiPadをもらい、その後にイラストの仕事が来たりもしていましたよ。
とにかく目の前にある仕事をこなすことで次々と新しい仕事が来るようになりましたね。
なおちゃん:
意外な仕事といっても私は料理しかできないのですが…笑
それでも、野外やオフィス、パーティー、ゲストハウス、宿泊イベントなど様々な場所で料理を作りって北から南まで全国各地に飛び回ることができたことですね。
私は今までにギリシャやオーストラリアで働いた経験や、ニュージーランドの学校に通ったことやスペイン巡礼で700Km歩いたりするなどして30か国以上海外に行ってきました。
この経験から全国各地で仕事の依頼が来るのもこの時の経験があったからではないかなと考えています。
・・・
全編では「好きを仕事にする」ことの楽しさをメインにお届けしました。
好きを仕事にしたいけどどうすればよいのか分からない!
といった方も今やっていることが仕事につながることもあるかもしれません。
この講座を通して私自身も辛いことがあってもまずは目の前のことに熱中していけば将来が切り開けのではないかと感じることができた時間になりました。
そして、後編では、フリーランスのクライアント獲得術と好きを仕事にして辛かった経験をお届けします!
